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感情8号線(1) 川栄李奈ががんばるも内容はいまいち

フジテレビの深夜に放送していたドラマ、感情8号線。
 
女性の恋愛、心の機微を描いた作品、にしようとしてるのはわかるんですが、いまいちな感じになっていました。
 
なんだろう、リアル感とか生々しさがゼロなんですけど。
 
川栄李奈さんは演技を評価されている方のようですが、ちゃんと見たのは初めてかも。
う~ん、演技はたしかに下手ではないと思いました。
 
でもうまいとも・・・演技がうまいとネットニュースにちらほら出るような感じにも思えなかったです。
 
役にはまってなかったのかも。
 
この主人公は曖昧な感じで、漠然と不満や不安を抱えている、ちょっとアンニュイな女性だったんですが、川栄李奈って、さっぱりあっさりさわやかってゆーか、女のドロドロが似合わない。
 
前向きにがんばっていこ~みたいな役とか、困難に必死に立ち向かうとか、そういった女性のほうが合うと思います。
 
好きな男子がいながら、彼女のいる杉野揺亮とセフレみたいな関係をもって・・・みたいなグレーなところのある女性は無理かも。
 
若々しすぎてぴちぴちしているところも役にはまりません。
全く生活とか夢に疲れた感じが出てなかった。
 
夢あふれる、可能性あふれる役とかならうまそうです。
そっちの方面でがんばってほしい。
若くてぴちぴちしてる頃にこーゆー憂鬱系な役にチャレンジしなくていいのでは。
 
役の幅をひろげたいのはわかるんですが。
 
ということで、あらすじ。
 
劇団員の川栄李奈。
劇団員とはいえ、演技はぱっとせず、バイト先の同じ劇団員(彼女あり)に片思いしています。
 
そして、自身にはセフレみたいな関係の杉野揺亮(こちらも劇団員、そして彼女あり)がいます。
 
何もかもうまくいかない、ものすごい不幸ではないが、のぞんだものは何一つ手に入らない状況に密かに悶々としています。
 
そんななか、杉野揺亮が彼女と別れ、川栄李奈と付き合いたいと言い出します。
 
それならばと川栄李奈も付き合うことにしますが、そのタイミングで片思い中のバイト仲間が彼女と別れたことを知り、複雑な思いになります・・・
 
まあ、バイト仲間とは縁がなかったんですね。
 
そのまま杉野揺亮と付き合っとけ、というのは年寄りの意見。
若い子はこんな状況、かなり悶々として、ひと悶着起こすでしょうね。
 
そして、両方失う。
結果はそんなもんです。
 
でもいいんです。
若い頃はそういった思い出のひとつや二つ、あったほうがいいです。
 
でも、失った人以上の人が現れる保証もないです。
そのへんの覚悟をもって行動しないと、あとで「あー、あのとき・・・」って誰も聞いてくれないような愚痴を繰り返すことになるので気を付けましょう。
 
女性の繊細なところを表現するという、一番難しく、かつ失敗すると何も残らないようなところにトライしているドラマです。
 
意気込みは評価したい。
 
このご時世に流行るテイストのものではないとわかっていてのチャレンジだろうし。
 
しかし、結果は「何も残らない」ほうになってしまっています。
 
残念。
 
でも、オムニバスで数話あるようなので、他のヒロインに期待しましょう。
 
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