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過保護のカホコ 曖昧な時任三郎が渋くてかっこいい

高畑充希の新ドラマ、過保護のカホコ、はじまりました。
タイトルが狙いすぎなんですけど。
 
高畑充希がいい子なんだけど、ちょっとアホで天然で親に依存してて・・・って娘で登場。
 
こーゆー高畑充希ってゆーか、高畑充希がやるこーゆー役ってゆーか、ひいては高畑充希がなんですけど・・・ちょっと飽きてきました。
 
出すぎなんじゃないかなと思ってしまう。
でも、ニーズがあるんだから仕方ない。
 
高畑さんの母親で専業主婦で世間知らずなことに秘かにコンプレックスを抱えているのが黒木瞳。
 
黒木さん、下流の宴でもちょっと子供にピリピリしすぎな母親をやってましたね。ここでもフレッシュ感なし。
 
意外にフレッシュなのが、久々にしっかり見た時任三郎。
年をとられましたが、かっこいいです。渋い。大人の大人って感じ。
 
この時任さんが父親なんですが、この父親が結構リアルです。
 
出世もそんなにしてなくて、優しくて、言いたいことも家族に言えなくて、娘をかわいがってるが舐められてて・・・でも、時任さんは曖昧な笑顔をいつも浮かべています。
 
まあ、時任三郎だからかっこいいのか。
背も高いしね。
 
この父親がだんだん妻の黒木さんとかに強いことを言ったりするんだろうなあ。
 
それで高畑さんがちゃんと自立していったりして・・・そーゆーのがうっすら予測できまくるドラマ。
 
黒木さんには兄弟が多かったり、時任さんにも問題のある妹(モダチョキの濱田マリ)が居たりして・・・
 
「いつも兄さんは・・・」とか「いつもお姉ちゃんばかりかわいがって・・・」とかって、家族が揉めたりもするんでしょうね。
 
で、雨降って地固まって、再生して、より良い家族に・・・
 
ちょっと読みすぎですか。
でも、あると思います(エロ詩吟)。
 
高畑充希にいらいらしながらも、深くかかわっていくのが今が旬のイケメン俳優、竹内涼真。
こちらも背が高くてかっこいいです。意外に演技もうまいんですね。
 
温室育ちの高畑さんに対し、苦労人のポジションで出るようです。
 
恋仲になるんでしょうね。若い者同士だし、これも仕方ない。
 
一話では、就活で惨敗中の高畑さんが、竹内さんに利用され(たぶんバイト代はピンハネ)アルバイトを経験。
 
働くことがどーゆーことかに触れ、「人のためになる仕事をしたい」と思うようになります。
 
ぼんやりやってた(母親の言いなりに)就活に対しても姿勢が変わり、今後は自発的に取り組むようになるんでしょうね。
そんな二話が予想されました。
 
このドラマのテーマって、母娘の共依存なんですよね。
 
NHKで斉藤由貴と波瑠もやってましたよね。
 
なぜここにきて、母と娘の物語が増えているのか。なぞです。
そんなに世間の母娘関係が荒れてるの?
 
時代も変わり、「お母さんってゆーか、友達ってゆーか、親友?」みたいな関係も増えてるって聞いてましたが、どうなんでしょう。
 
母娘の物語もそうですが、家族テーマを織り込んだドラマがここんとこ急増です。
 
ウチの夫は仕事ができない、今度はじまる渡辺直美のカンナさん、このカホコ・・・
家族を扱うとどうしても「闇」の部分も出てきます。
 
そんな暗いところが嫌われるので、ドラマとしては避けてたのでは?(近年のドラマはとにかく明るくなくては流行らない。重いとNG。でも、医者や刑事もの、サラリーマンものなら重くてOK)。
 
話が飛躍しすぎかもしれませんが、これもアベノミクスの影響なんですかね。
経済的にはちょっぴり明るさが戻りつつあって、雇用もうっすらと改善。
 
人の心に余裕ができて、ちょっぴり暗いものも見てみようか、受け入れてみようかという心理的変化のあらわれなのかもしれません(見当違い?)
 
財布に余裕ができて、荒れていた人間関係(家族もふくむ)を整理してみようか、取り組んでみようかと思ったりするのはあり得る話かも。
 
いずれにしても、このドラマ、内容的にはちょっと古い感じです。
テイストも新しくない。既視感バリバリ。
 
でも視聴率は11%超え。
予想外に良かったです。
 
やはり家族の物語は今ひそかに求められているのか。
今後に注目です。