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人は見た目が100パーセント 桐谷美玲がマーライオンのように水を噴き出す&ちょっとオネエな鈴木浩介に爆笑

意外にも面白かったです。ドラマ化するということで、原作の一巻を読みました。

漫画だと十分におもしろいのですが、これがドラマだときついのでは? という感じでした。

メイクや服装について女子モドキ(女子力の低い女子)三人が右往左往するんですが、話の展開はないんですよね。

がんばるんだけど、メイクや服装がきまらない。これの繰り返し。漫画だと細かいところの面白さを積んでいて成立してるんですが、ドラマだとちと厳しい。

そんな感じでした。

とゆーことで、ドラマを見たのですが、第一回はおもしろかったです。

驚いた桐谷美玲がマーライオンのごとく、勢いよく水を吹くシーンなど、笑えました。

あれぐらい思いきりやられると笑っちゃいます。

それにあのシーン、原作にはたぶんないシーンです。二巻以降に出てくるのかな。脚本オリジナルならすごいですよね。

ドラマだと三人が勤める研究所が化粧品会社に吸収されるんですが、原作(一巻のみだけど)だとそんなのもないし、脚本でかなり脚色してるんでしょうか。

それとも原作の二巻以降にそうなっているのか。

脚本での脚色なら、良く補強されていると思いました。

話の展開やあらすじめいたものがないという原作(漫画)のドラマに向かない点を見事にカバーしています。

ほかにもおもしろポイントが多数でした。

桐谷美玲の子供時代の回想を子役を使わず、なんと顔だけ(大人の)桐谷美玲にしているなど。

ちょっと不気味なんだけど(最初はぎょっとした)、(慣れると)きもかわで笑えました。

あと、桐谷美玲が鈴木浩介に言われたひとこと「人は見た目が100パーセントですから」を繰り返し回想するシーンでも「100パーセントだろうが」「100パーセントやねん」「100パーセントじゃけえ」というふうに語尾を方言活用したりして、かなり笑えました。

第一話ということで力が入ってますね。

アイデア満載です。詰めこんできたなという感じ。

二話目以降の失速が気になります。

ドラマ初出演となるブルゾンちえみは不思議などほど演技慣れしていてびっくり。演技が自然でした。

エキゾチックなメイクもなしでブルゾンらしさも抑制。悪目立ちすることなく、画面に収まっていました。

いつもは少し騒々しい感じのする水川あさみもこのドラマでははまってました。姉御的なポジションも似合っていて二重丸。

主役の桐谷美玲も大人しく寡黙なリケジョ役ということで、声の通りの悪さや活舌の弱さなど、普段は難点に見える部分が役にはまり、いい感じ。

あと、脇役も面白かったです。

おねえっぽい鈴木浩介はおもしろかった。ちょっと冷たそうというか裏がありそうな雰囲気がおねえとマッチしてました。

ちょっと意地悪な感じなのに面倒見がいいという謎のポジションもはまってたし。

インパルスの堤下は出てくるだけで、なんかものすごい暴言をはきそうでドキドキします。

見ただけで「性格悪そう」って思わせるキャラが役に立ってます。

堤下が濃くて、隣の町田啓太が薄れてしまっているという、町田さんには気の毒な状況ですが。

今週はちょっとしか出てきませんでしたが室井滋さんには期待できますね。

たぶん三人をいじめる役でしょうが、絶対におもしろいと思います。足立梨花もくせのある女子社員になりそうです。

とゆーことで、一話のあらすじ。

目立たないように生きてきた(当然おしゃれなど無縁)桐谷美玲。

研究所で静かに生活を送っていましたが、その研究所が化粧品会社に吸収されることに。

オフィス統合の前に化粧品会社のパーティーにお呼ばれします。

研究所の女子社員、桐谷美玲、水川あさみ、ブルゾンちえみは場違いな服装でパーティーに出てしまいます。

静かにやり過ごそうとする三人ですが、くじに当たってしまった桐谷美玲がステージに上がることに。

景品のアイメイクのコスメをリップグロスと間違えて唇に塗るなどの失態を演じてしまいます。

そんな三人に新たな上司、鈴木浩介は「人は見た目が100パーセント」と言い放ちます。

これは無理だと転職活動をする桐谷美玲。しかし良い結果は得られず、おしゃれを勉強して、会社に残ることを決意します。

これに同意して、桐谷と一緒におしゃれを研究しはじめるのが水川とブルゾン。

しかし、目の周りをピンクにすれば、理系の社員(堤下と町田啓太)に結膜炎と騒がれ、逃げられる始末。

鈴木浩介の手を借りて、小物使い(帽子とストール)をマスターするも、それを男子社員(堤下と町田啓太)に褒められると(褒められ慣れてないため)対応できないという新たな難点に気付き、いまいちうまくいきません。

それでも三人の結束は徐々に深まっていきます。

そして、いざ新オフィス(丸の内の化粧品会社の研究室)へと出勤になるのでした。

一話はここまで。

見ていると三人がなんとも性格良く見えてきて、応援したくなります。

この三人、相性がいいですね。

水川あさみは若い役よりちょっと年上の役(このドラマでは夫あり子ありの役)のほうがはまるようです。面倒見良さそうだし。

桐谷美玲も元気溌剌な役より、暗く寡黙でちょっとびくびくしてる役のほうが意外に合ってます。

初回の視聴率は10パーセントいかなかったようですが、この面白さをキープできれば、口コミで2~3%ぐらいは視聴率が上がりそう。

しかし、このおもしろさをキープできるか・・・

あと、視聴率的に問題となるのは、内容的にあまりにもターゲットが絞られるということ。

若者や女子はOKでしょうが、中高年以上には厳しい内容。

うさぎメークとか言われてもピンとこないし、知りたいとも・・・

最近のフジってなんかニッチ狙いですよね。

月9でも(視聴率が悪くても)若者層にリーチしたからOKみたいなこと言ってるし。

あれが言いわけでなく、ほんとに若者層だけを限定的に狙っているのなら、今後もっともっとドラマは配信のほうに流れると思っているんでしょうか。

さて、どうなるんでしょう。

ネットでドラマを視聴する層が増えても、テレビはなくなることはないと思いますけど。

フジはFODが好調のようなので、いろいろ戦略もあるのでしょう。

そのあたりは素人には難しすぎますが、人は見た目が100パーセント、第一回目は面白かったので、二回目以降もこの面白さをキープしてほしいです。

期待してます。