世田谷区、松陰神社前の二週目。
まずは駅前の松陰PLATへ。カフェや雑貨店が入る商業施設です。
施設に入る前に、東急世田谷線の電車を見ようと足を止めるマツコ。
踏切付近の学生に話かけます。
二人の学生は19歳の国士舘大学の一年生で、空手部だということ。
これに対しマツコは、
「ああ~、ロケじゃなかったらな~」
とひとこと。絞り出すような声でしたね。本音っぽかったです。
待っていた電車が通り、手を振るも、車内の人は誰も気づかず。
とゆーことで、PLATに入り、雑貨店 fridge setagaya 別館2階 に立ち寄ります。
そこにはかなり髪の毛を伸ばした店員のお兄さんが。
なんで髪の毛を伸ばしているのかとマツコが問えば、「趣味」とのこと。
マツコがその23歳のお兄さんのロン毛をさわりまくります。
「驚くほど髪質がいい」
その後も髪の毛をさわりまくり、うらやましがりまくるマツコ。
お兄さん、苦笑いしながらも、されるがままでした。テレビだというのに、ずいぶん落ち着いていて、慌てる様子を見せないお兄さん。
若いのに器がでかい感じです。
メインの商品は、千葉の工房で手作りしているというビン詰めのキャンドル。
でもマツコが興味をもったのは、アフロ用のくし。
オーナーも地毛が剛毛ということで、何種類か置いてあったアフロ用の櫛。マツコも気にいったものを購入していました。
ほかには群馬県で採取したはちみつも購入。
エコバッグをほしがるマツコを見て、店員のお兄さんがオリジナルエコバッグ(3500円)をプレゼント。
そして、最後にまたお兄さんの髪を手ぐししながら「いいな~」を連発したマツコでした。
PLATを出て、クローズしていたパン屋さんに立ち寄りますが、このお店「ブーランジェリースドウ」は食パンが予約で一か月待ちという人気店で、残っているパンがありませんでした。
とゆーことで、次のお店へ。
ちょっとぶらぶらとした後に入ったお店は、マリショウ アリク。
元は築地の仲買人だった店長さん(39歳)が三年ほど前にオープンした、カキなどの魚介類と野菜中心の料理を出す居酒屋さんです。
料理を口にしたマツコの感想は「健康に良さそうだけど、ちゃんと味も濃くて良くて、いい」。
お店には商店街のイベント「松陰神社前公園祭り」について相談している方々も。
その中に、34歳の不動産屋さんの男性がいました。
この不動産屋さん、PLATも管理していました。
ちなみにPLATは築五十年以上の物件をリノベーションしたものだそう。
管理物件は300部屋以上、アパートなどの1棟ものの物件も20棟ほど所有しているいうこの男性に「やまといもの素揚げ」をもらったりしながら、最後はカメラマンのお客さんに集合写真をとってもらい終了。
来週も世田谷編が続くのか、別の街へ行くのか。
夜の巷を徘徊する、派手な内容ではなありませんが、毎週楽しみです。