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突然ですが、明日結婚します 西内まりやは苦悩してるほうがGOODで、いいセリフはすべて高岡早紀が言う

2017/3/13放送の「突然ですが、明日結婚します」、結構展開がありましたね。

展開があると見ていられる。

しかし、間にちょいちょいはさまれる、複数人での雑談というか、フリートークですが、あれがもう壊滅的におもしろくない。

あーゆートークを肝にしたくて、女子三人組にしたり、奴さん(椿鬼奴)を出したりしてるんだろうが、もうどうしようもないぐらいに笑えない。

いっそあーゆーシーンはあきらめて、あらすじに関するシーンだけでまとめたほうが全然いいです。

物語の展開があれば、なんとか見ていられる。

あと、西内まりやや山崎育三郎の仕事にリアル感をもたせようとして、「フィンテック」とか専門用語をぶちこんでいますが、ファンドの組成をしようという人たちがどうして栃木の大学でフィンテックの研究をしてる教授に会いに行くの?

運用先として見ているわけでもないのに。

しかもその教授との会話も「フィンテック」なんてかする程度で、「パッシブ運用」の話とかしてるし。

そんなの証券会社の人間(育三郎)のほうが詳しいだろう。

リアル感をもたせようとして、一番浅い感じになってしまう、こういったことが頻発してますが、一体どういうチェックをしてるんだろう。

誰かひとりでオールプロデュースしてるのかといいたくなってしまうような出来栄えです。

地方の低予算ドラマじゃないんだから、もっとちゃんとしてほしい。

というふうに気になる点も多々ありましたが、今週は西内まりやがフランプール山村さんにふられ苦悩している回で、それはそれで結構ありでした。

西内さん、きゃっきゃと騒いでいるより、若干暗いぐらいのほうが合ってます。演技力もこっちのほうで発揮している。

若くて華やかな方ですが、根はこっちなのかもしれませんね。

しかし、いいセリフはみんな高岡早紀が言ってました。

好きなのに別れるという山村さんに対して「ひとりよがりじゃないのぉ」とか言いながら、思いやりをもって責めるシーンなど、抜群によかったです。

さすが経験豊かな女優さん。

相手の演技力が低くても(山村さんはミュージシャンなので仕方ないです)、それに引きずられることなく(これって難しいことです)、ご自身の演技力は高めでキープ。

難しいシーンを成立させてました。

ひとつ難点をいえば、高岡早紀がもういやな人間には見えなくなってしまったということ。

年が増すごとに、人の良さみたいなものが出てきてしまって、ほんとに根性悪い人とかできなくなってきてるように見受けられます。

根性の悪さがにじみ出ちゃった、みたいになったほうが役としては格段に絞られてしまうので、こっちのほうがいいとは思いますが。

さて、今回も無駄遣いされていたのが山崎育三郎。

いきなり栃木弁をしゃべらされたり、ビニールハウスに入っていちご泥棒をさせられたり(それを見て西内まりやはハラハラ。でも、友達のビニールハウスで良かった、よかった、ハハハ・・・みたいな寒い展開)、漫画チックなことをたびたびさせられていました。

内心絶対怒ってると思うんですけど。なんじゃ、この内容って。

でも、西内まりやにやさしさを見せるシーンなどは、やっぱり品というか落着きがあって、大人な感じでよかったです。

漫画的なシーンでもちゃんと成立させていました。

姿勢がよかったり(でも反りすぎたりはしてない)、カメラに対していいアングルで立っていたり、経験と勘の良さを感じさせます。

舞台で鍛えられてる人って違いますよね。

とゆーことで、今週のあらすじ。

フランプール山村さんは、モスクワに転勤を言い渡され、それを内緒にして、西内まりやに別れを告げます。

話せば西内まりやはついてくるだろう、でも、俺は結婚する自信はない、だったらそんなことをさせてはいけないので別れよう。

フランプール山村さんはこう思って別れを切り出すのですが、理由がわからない西内まりやは混乱&落ち込みます。

そんな西内さんを突き放すために、山村さんは高岡早紀とモトサヤに戻ったかのような演技までします。

これで山村さんを諦めるしかないと思う西内さん。

そんなときに山崎育三郎に優しくされ、心が揺れます。

また、西内さんは母、石野真子から、「お父さんより好きな人がいたが、その人とは結婚できず、お父さんと結婚したが結果的によかった。全然後悔してない」といった話も聞き、さらに気持ちが動きます。

で、来週はどうなる・・・というところで続きました。

まあ、結局西内さん&山村さんで落ち着くでしょうが、どう落とし込むか、ちょっと見ものです。