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スーパーサラリーマン左江内氏 ゴールデンで堤真一と小泉今日子が出てこの内容ってあり?

賛否両論、まっぶたつに評価が分かれそうな内容。

視聴率は12.9%と高め。思った以上に支持者が多かったようです。

内容はというと・・・まんま漫画です、ドラマというより。笑えて面白いけど、ときどき大スベリします。

でも、スベリもある程度計算なのかな?

そんなふうに勘ぐってしまうほど、自由な内容です。

映画とか深夜ドラマなら違和感なく受け入れられたかも。

でも、ゴールデンで堤真一主演で小泉今日子も出てるドラマです。

思い切った内容だなと思います。

ドラマもここまで新しくなったかとも思うし、ここまで漫画チックにしないと普通のドラマじゃもう誰も見ないのか、とも思う。

そのあたりは微妙です。

第一回目の内容は、堤真一演じる冴えないサラリーマンがスーパーサラリーマンの先代(?)からスーパーサラリーマンスーツを継承するという内容。

笹野高史演じる先代を不審者扱いし、スーツの引継ぎを拒否していた堤真一ですが、会社を抜けて娘に弁当を届けるためにスーツを継承してしまいます。

しかし、スーパーサラリーマンの任務は思った以上にハード&適性を問うもの。

自らはスーパーサラリーマンにふさわしくないと思った堤真一はスーツを手放してしまいます。

そんなときに娘の高校で立てこもりが。

娘を助けるべく、堤真一は再びスーパーサラリーマンになることを決意します。

ざっとこんな内容。

おもしろかったのは、堤真一がスーパーサラリーマンになった姿を見ても、堤真一の姿が消えると人々の記憶からスーパーサラリーマン堤真一の記憶は消えるというシステム。

この仕組みひとつで、いろいろとやり放題な展開になってました。

何もしてない刑事が犯人を捕まえていたり、実は娘を助けた堤真一が犯人の前で逃亡したことになっていたり、この仕組みの使い方はうまいと思いました。

しかし、これ、毎回やるんですかね。ずーっとこの仕組みを使うのは、ちょっと苦しい&飽きる感じです。

たぶん、この仕組みが切れる日が来たりして、それにまつわる右往左往も描かれるんでしょうね。

鬼嫁(といってもゆる~い感じ)である小泉今日子と堤真一のやりとりはおもしろいですが、二人のシーンは少なめ。

キョンキョンは電話の声のみ登場が多かったです。

残念。もっとキョンキョンの出番が増えてほしい。

堤真一が出ずっぱりで(堤真一は別に悪くないのだけど)、他の出演者の影が薄いです。

堤真一を飛び越えての昇進を狙う賀来賢人(榮倉奈々の旦那さん)はだいぶ厳しい演技(受けるか大スベリするかどちらか)を求められていましたけど・・・

夫婦そろって今シーズンは日テレに参加(榮倉奈々は東京タラレバ娘に出演)なんですね。

原作の漫画からすると、奥さんも相当きついキャラ(ミュージシャンの元彼にセカンドとして都合よく扱われる)を演じなければならないはずです。

夫婦そろって俳優って大変ですね。

脇役で一番期待できるのは、堤真一の良き相談相手になっていくだろうと思われるカラオケボックスで働くフリーターの佐藤二朗です。

もうしゃべり方だけで笑かそうとしてますよね。

エンディングは三代目JSBのダンサブルな曲にのってレギュラー出演者がノリノリで踊るというもの。これって・・・そう、逃げ恥のぱくりですね。

そう突っ込んでほしいと言わんばかりの演出でした。

ほんとにやりたい放題のドラマです。第一優先は「おもしろいこと」。軸がぶれません。

でも、逃げ恥もいろんな番組をパロってたし仕方ないかというところ。

現時点では、逃げ恥ほどのブームは巻き起こせそうはありませんが、どこまで好調を維持できるか。

四コマ漫画を見ているかのような感じもあり(一話完結とも違う)、芯となるあらすじがないので、見たり見なかったりの人が多くなりそうです。