いい年なのにテレビっ子!

テレビの感想や芸能ネタなどのつぶやきリポート

「東京タラレバ娘」はどこまで原作に忠実になるのか テレビ雑誌で2017年1月の新ドラマをリサーチ

お昼に行ったコンビニで立ち読みしようと本棚の前に立つと、テレビ雑誌がずらり。

1月スタートのドラマの内容をチェックしようと手にとるが、どれもジャニーズ祭り開催中。

誌面にはジャニーズタレントの写真が並び、番組表がおまけのようについているだけで、新ドラマの詳しい紹介はなし。

新年号を売ろうというテレビ雑誌の意気込みもわかるけど、新ドラマも特集してほしい。

そんなふうに思いながらチェックしていると、ありました、新ドラマの人物相関図と簡単なあらすじが載った雑誌が(おそらくテレビナビでした)。

そこで気になった新ドラマをチェック。

まず気になったのは、「嘘の戦争」。

草なぎ剛主演の復讐もののドラマで、脚本が後藤法子。

後藤さんの書いたものでは「家族ノカタチ」や「ご縁ハンター」が印象深いです。

繊細なドラマを書く印象でしたが、「銭の戦争」みたいなものも書いてたんですね。

草なぎさんの他にも藤木直人、水原希子、山本美月、大杉連、市村正親と出演者も豪華です。

今回、月9よりこっちのほうが出演者が豪華なのでは? 脚本にも期待がもてます。

次に気になったのは、TBSの「カルテット」。

これはCMもばんばんやってて気になってました。全員片想い、全員嘘つきというフレーズが印象的です。

脚本は人気ベテラン脚本家の坂元裕二。

坂元さんは有名ですよね。「最高の離婚」とかめちゃくちゃおもしろかったです。

最近では「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」を書かれてました。

ただ、坂元さんの脚本って当たりはずれが大きい感じもします。くら~い作品のほうが当たりが多い。

この作品はちょっとポップな印象ですよね。それがまず不安材料。でも蓋を開いたらやっぱり重い内容なのかな。

あと、四人の男女の事情が絡み合うようですが、そこが上手く消化できるか。

風呂敷を広げるだけ広げて、うまく回収できないパターンにならないか、うまくまとまってもテーマが散逸して、結局なんだったのってならないか。

メインの登場人物が四人もいると、そのあたりが不安ですが、出演者がすごい(松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平)ので、多少の問題は演技力でねじ伏せるかもしれません。

とにもかくにも久々の松さんの主演ドラマ、絶対に見てしまいます。

どこまでおもしろくなるのか期待です。

次に日テレの「東京タラレバ娘」。

この漫画原作、読んでます。すすめられて読んだらとってもおもしろかったです。

仕事も恋もいまいちな三人の仲良しアラサーのドタバタを描く物語なんですが、漫画では繊細な心理描写が秀逸です。

東村アキコ原作なので、笑いもばっちり。

さて、あの原作をどう料理するか。原作がおもしろいだけにハードルが高いです。

人物相関図を見て気になったのは、主人公の倫子(吉高由里子)のアシスタント(脚本家見習いの弟子のような存在)がいなくなっていること。

倫子はこのマミちゃんという弟子に仕事もあっという間に追い越され、昔プロポーズされた男(たぶん鈴木亮平)もかっさらわれるという展開になります。

倫子はそれで仕事にも恋にも見放されるという序盤の山場があるのですが、この山場がなくなるのはちょっと痛い。

相関図を見ていると、このマミという役はなくなってはおらず、昔倫子にプロポーズした男(鈴木亮平)のアシスタントというポジションで、石川恋がやるようです。

微妙なポジションチェンジですが、「弟子にあっさり仕事で抜かれる」という結構大きな出来事がなくなってしまいますね。

こういったちょっとした変更が物語のおもしろさにどこまでひびくか。

おそらく鈴木亮平は石川恋とくっつくのでしょう。その点は変更なさそうです。

あと主人公の三人が役にはまるかということですが、ビジュアルだけで見ると、意外に大島優子なんかは原作の雰囲気をよく再現できてます。

倫子(吉高由里子)も原作より若々しく可愛すぎるけど、なんとなくセーフ。

ちょっと違うなと思ったのは、ネイリスト香をやる榮倉奈々です。

原作のイメージとはちょっと違うかな。

他の役でいうと、大島優子と不倫するであろう、優しいけど優柔不断なサラリーマンの田中圭なんかは、役にはまりそうです。

あと、榮倉奈々が付き合う(原作では二股かけられる)ギタリストの平岡祐太なんかもいい感じになるかも。

倫子の相手役、KEYをやる坂口健太郎は大変ですね。

原作でもものすごい個性的な役なので、どう再現するか。ドラマ版ということで、ちょっと違うキャラにしてるかもしれません。

ただ金髪は踏襲してますね。

原作がしっかりしてるので、そんなに大はずれにはならないとは思いますが、原作と比べて見る視聴者も多そうなので、ハードルも高くなりそう。

期待している人が多そうです。どうなりますやら。